家族と仕事の間には
こんにちは、今川です。
新しい年となり、正月休みからだんだんと日常に戻りつつある頃ですね。
土日祝と休みが続きその中日の今日。
とは言え、それはカレンダー通りの休みが貰える場合のみですが…
自分はカレンダー通りの休みがもらえた事がかなり、少ない。
けれど、もらえていた時の仕事を思い返すと、その職場が不当解雇でなければ今も在籍したかも?
…なんて考えてしまいます。
平日や土日祝。
個人で仕事を始めた場合、ここがかなり曖昧になります。
さらに、そこで家族との折り合いで困っている方は多いですね。
自分は比較的、ここに関しては大きな困り事がないです。
料理以外の家事も大抵、同居人がしてくれます。
(料理は自分のほうが美味しくできるんです)
子供は双方、要らない派なので育児の時間はないです。
洗濯や部屋掃除とかは各自でする、という感じ。
ただ、一緒に住んでいるだけで、仕事の時間帯も違うし、すれ違いは多い。
更に、去年はドタキャンもけっこうな頻度でありました。
全て、こちらの都合なのでそりゃ、申し訳ない限りです。
コンサルをしている方も、それで時間が取れないと言われる方も居ます。
また、知り合いでも旦那の理解が、とか妻が嫌がる、とか耳に挟みます。
そういった話を聞くと、ふと、考えます。
家族との折り合いに困っている場合、どうしたら良いんだろ?と。
対人問題なので、解決方法も1ではありません。
また、夫より妻が稼ぐのがどうしても嫌!という価値観がある場合。
一筋縄ではいきません…
これは「男は女より稼ぐべき」という古い価値観が邪魔をしているものです。
また、教育やこれまで、育てられた中でも「男のくせに!」とか。
「男は女より秀でているべき」という感覚を植えつけられていると、難しいようです。
原始時代のように、腕力と言った直接の「力」が大事でない現代。
男女、どちらが大黒柱になっても良いのです。
両方が柱になれば、家庭の経済は更に安定しますしね。
互いが互いを理解する事が何より、大切になってきます。
ただし、今が踏ん張りどころ!という場合。
どうしても、意識を向ける比率が仕事寄りになってしまうもの。
この時にどう、バランスを取るかは難しいのかもしれません。
仕事最優先!
家族は2の次3の次!
それが嫌なら別れる!
…といった形は仕事的に良くても、最終的に、自身の幸せにとってそれが良いのかは微妙。
子供が居たら更に、自身だけの問題ではなくなってきますしね。
確かに荒技として別れてしまう、という方法もあるにはあります。
お金に余裕がでてから、新しい出会いをすれば良いから別れちゃえ!
相手さえ居なければ、時間はかなり増えるし今は仕事100%にしたい!
という考えです。
価値観の差なので一概に、温存が良いのか別れるのが良いのかは言えません。
自分はこう、したくはないので、ここは!という時以外は仕事関係優先。
でも、滅多に無いイベントや約束はなんとか、時間を取る、という形です。
どうしてもブッキングした場合は、後からしっかりフォローする事も大切です。
家族と休みが合わない場合、自分が譲ってもらいた時間と家族に費やす時間。
ここのバランスを考えてみてください。
家族の理解が得られないのであれば、きちんと説明をし、理解をもらうのは近道です。
思い切って…!の道を選ぶのなら、後悔のないようによく、考えてからにしてください。
- PREV
- パソコンを開かない
- NEXT
- 成人式を2回迎えるには
関連記事
-
失敗!
こんばんは、今川です。 自分は人生、色々と失敗してきました。 当たり …
-
非力の罪
非力の罪…なんか重たい感じのタイトル。 そうですね… ブラックな会社を8社転々と …
-
苦痛な会社に耐える意味
苦痛からは逃げるべき。 苦痛を遠ざけたいのは当然の気持ちです。 これを書いている …
-
返品をくらっちまった!
物販をしていて嫌なもの。 それは返品や発送事故など。 物販系をしていれば、誰しも …
-
言葉の意味の多様性
自分は「明日やろうはバカ野郎だ」って言葉が大嫌いです。 「明日できる事は明日やろ …
-
過去の記憶と今の状況
こんばんは、今川です。 あれこれ何を書こう…と悩んでいるところに、ちょうどお題が …
-
中年再就職難民時代
中年再就職難民時代…… こういうネタを知るとやっぱり、寒気を感じます。 これは自 …
-
極貧状態の防寒対策
こんにちは、今川です。 今回の冬は比較的、暖かい日が多いですね。 自分が極貧の頃 …
-
テンションの持続
こんにちは、今川です。 今は絶賛、冬ですね。 本州は1月中旬頃から2月中くらいが …
-
あー…やってしまった…
自分のブログ、そしてメルマガ。 即書いて、即配信公開!という場合もあります。 し …
- PREV
- パソコンを開かない
- NEXT
- 成人式を2回迎えるには