とりあえず適当

こんにちは、今川です。

とりあえず…とりあえず…

この「とりあえず」って言葉はかなり、適当に感じられる言葉です。
しかし、仕事をする上で「とりあえず」は必要な部分であると感じ、以前もそう書きました。

今回も「とりあえず」ネタです。

ここで「トリアエズニスト今川です」なんて名前で自己紹介すると激しくダサいんでしません。
しませんが、今川のやり方や行動指針は「とりあえず」から多くが始まっているのは事実です。

何度も何度も書いていますが、今川は不器用な挙句、物覚えは遅いです。
教わってもそれを真実、理解し自分のものにするには多くの時間を要します。

つまり習った事知った事を100％の状態で実行するのは無理なんですよね。

そこで出てくるのが「とりあえず」です。
よく解らないけれど「とりあえず習った通りにやるだけやってみよう」みたいな。

eBayは何となく、これ売れるかな？という感覚があるものの、これを得るのに4年。
石の上にも3年と言いますが、今川の場合3年では足らず、さらにもう1年石の上です。

これもそうでしたが「とりあえず」な行動でした。

国内転売も今、始めているものの商品選定の精度は低いです。
師匠が居るのですが、師匠に申し訳ない…と思うくらいにまだまだ精度が低い。

だからこそ…

習った「これら売れ線だよ」は仕入れ元の売値なんか無視。
その売れ線と習った商品群は片っ端から全部、調べていっています。

だって解らないんだから。

売れ線商品の中でも売れやすいもの、売れにくいもの。
利益の取りやすいものと、取りにくいものが存在しています。

例えばカメラが売れるよー！

って言われても、カメラ全てが売れて利益が出せるわけではないですよね。

だから解らないうちは、行った店にあるその商品群を全部調べています。
たぶん、そうしていくうちに、なんらかの閃きめいたものが出てくるはずなんですよ。

今川の得意分野の品であれば、どれがeBay向きでどれが国内向きか解ります。

得意分野であればつい、最近も100円だったものが3200円で売れました。
これはeBayで4年間、培った見る目に国内転売の要素を取り入れた結果です。

習っても成果が出ない！とか。
国内外に問わず、転売系で売れ線が解らない！とか。

そんな場合、「とりあえず片っ端から調べてみる」のが良いですよ。
最初は全く、良い結果が出ないので根気よく、地道に焦らずジックリと…

そのうち、得意分野が出てきたり、見る目が強くなってくるものです。

石の上に3年以上、居てでもやってやる！
…という意志があれば、自分のものにできます。

もちろん、大抵の人はそこまで不器用かつ物覚えが遅い人ではないと思います。
けど、自分と同様に不器用で覚えが遅い人も居るはずなので、参考にしてみてください。